先生の印鑑~供養偏

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昔なら・・・・・「なんて怪しい!?」と思ったかもしれません。


こちらは、8月9日に倶利伽羅不動寺にて印鑑供養の護摩焚き祈願の様子。
写真に写っている森下住職はチベット仏教の実質最高指導者ボミ高僧から外国人として、そして女性として初めて受戒した直弟子。数多くの大蔵経を託されて日本最初のチベット仏教寺院を建立された方だそうです。

こちらで依頼している印鑑屋さんのO社長さんが送ってくれました。
この中に先生が依頼した個人の実印や銀行印、会社の印鑑などが入っています。
これで邪気も抜けてピュアな印鑑に。


先生のブログなどでも紹介されていましたが、O社長は、かなりこだわり屋さん。しかも長身でかなりハンサムです。
その昔は印鑑を扱っている企業で仕事をしていたそうですが、その業界のあまりのずさんさやいいかげんさなど裏側を目の当たりにしてしまい、結局は自分で印鑑屋さんをはじめることになりました。さすがは器用貧乏の相です。


象牙の中でも最高級と言われる芯持ち。

象牙の芯持ち印材ありますか?」
「あることはあるんですが・・・これはいい!という物が最近はなくて、入荷しても自信を持って売れるレベルにありません。ですので、竹下先生にもお出しできません。」

日本固有の印鑑。
O社長から印鑑に対する思い入れや日本古来の文化やこだわりに関する話を聞いたら、印鑑供養の護摩焚きは当然されるべきもので、怪しくなんてありませんでした。


先生の注文は、マニアうけの逸品・・・・希少価値の高い「横目日輪印材」・・・本当に目玉模様があるみたいです。

バイクの時と同じで、首を長くして到着を楽しみにしています。

8月31日まで10%OFFセール中(柘3本セットを除く)
http://www.kigaku.co.jp/inkan/index.html