※2013年4月バリ島 at ウルワツ
まだ二十代中頃、ちょうど一回り上の年代の方々と交流が多い時期がありました。
三十代後半~四十代初旬の方々で個人企業を運営するとてもアグレッシブな大人の女性でした。
三十代後半~四十代初旬の方々で個人企業を運営するとてもアグレッシブな大人の女性でした。
一人は裕福な大地主の奥様。飽くなき嫁姑戦争を繰り広げる日々で、はけ口は徹底的な教育ママゴン、定期的に変わるボーイフレンドと仕事。
そしてもう一人は警察官の奥様。安定した立場で、奥様大好きのご主人をうざく思ってしまっていて、同じく深夜まで営業の仕事に明け暮れていました。
本当に自分には勿体ない程、良い人なんだけど・・・・・
「機嫌を損ねないように、どうやって、ご主人の夜のアプローチを断るかで苦労している」
「もし亡くなるなら、絶対に勤務中で!非番の日なら警察署の入り口に運んで殉職扱いになるようにしたい。遺族への補償の額はかなり違うので」
「もし亡くなるなら、絶対に勤務中で!非番の日なら警察署の入り口に運んで殉職扱いになるようにしたい。遺族への補償の額はかなり違うので」
というような、生々しい声を聞き、女性の恐ろしさ?なるものを教えて頂きました。
大人の女は怖い・・・・・
大人の女は怖い・・・・・
自分が、その年代になってみると、主婦、奥さん、お母さん、嫁、女、仕事と様々な役割を果たさなければならなかった彼女たちの気持ちをほんの少しですが察することができます。
古い手帳に残っていた誕生日から調べると二人とも攻撃型で、スーパー宇宙人と宇宙人・・・共に独裁者の相でした。
お二人とも温厚なご主人がいましたが、力技ではどうにもならない性質に何となく感づいていて、「でも、そのうち変わってくれるかも」という淡い期待を口にしていましたが、果たしてどうでしょうか(笑)?
あの頃、方位学という不思議な技を知っていれば・・・
お二人とも温厚なご主人がいましたが、力技ではどうにもならない性質に何となく感づいていて、「でも、そのうち変わってくれるかも」という淡い期待を口にしていましたが、果たしてどうでしょうか(笑)?
あの頃、方位学という不思議な技を知っていれば・・・
西南は「家庭運」「結婚運」「健康運」の方角で、人との絆が深まる、土台が安定する、努力が実りやすくなるという意味のある方位です。
あの頃・・・・大吉方位で二人が『西南』に旅していたら、立場は変わらずとも周囲との摩擦は軽減されて、違った現在になっていたかも?と思ってしまいます。
次回のバリ島では西南の方位に根ざしたキーワードに沿って旅をしたいと思います。
『現地では、基本のんびり』、『森林浴とヨガ』、『足裏マッサージ』、『グループ旅行』、『早めに寝る』、『焼き魚・炭火焼きとローカルフード』、『インテリア雑貨・食器の購入』 等々。
『現地では、基本のんびり』、『森林浴とヨガ』、『足裏マッサージ』、『グループ旅行』、『早めに寝る』、『焼き魚・炭火焼きとローカルフード』、『インテリア雑貨・食器の購入』 等々。
アクが抜けて、しっとりと艶気のある紳士淑女になることを期待しています。