隔世遺伝でしょうか?

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人知れずこっそり運を上げるツールとして水晶クラスターの第三弾・・・・・水晶クラスター【アウトレットタイプ】が入荷しました。

番頭もPCディスプレーの裏側にあるPC本体の上に載せて、「作業効率が上がりますように!」と祈りつつ、集中力が切れると手に取って「なぜ、こんな形状になったのだろうか?」と自然のなせる業に感心しながら眺めております。

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そういえば・・・・子供の頃は夏休みと冬休みはド田舎の山間にある母の実家に行くのが楽しみでした。
裏山には珍しい昆虫がわんさかいて、沢水を引いた池には大型の黒い鯉が悠々と泳ぎ、ヤモリの卵袋が草陰にあるような、まるでとなりのトトロの世界でした。

その当時のご当主である明治生まれの祖父は無愛想で無口な学者でした。
母に聞いた話では戦争当時の徴兵検査であまりにも細く軟弱だったため不合格となり徴兵されず周囲の村人から蔑まれて見られたようです。
今思えば、そんな祖父のライフワークの一つが鉱物の研究でした。

立ち入りを禁止されていた祖父の書斎には所狭しと様々な鉱物の標本に名前が付けられてが並んでおり、忍び込んで鉱物大全巻と標本を見比べていた記憶が蘇ってきました。

「この石はどこで採れるの?」

そんな素朴な質問をする私を連れだって近所の小高い山を登り、水晶や鉱物の採掘に出かけたことがあります。

あれから40年後・・・・・私の目の前にも様々な水晶のクラスターが並んでいます。

石好きは、隔世遺伝の一つでしょうか?