旅行月の2月の最後の週末。
羽田空港は朝から混雑。
両親はじめ一族郎党が函館や西日本など、それぞれの方位に合わせて各地へ出発。
「孫と一緒に、俺もそっちに行きたい」と言い出しかねない、へそ曲がりもいるため、私はお目付役として、送り出し係です。
生きる意義が薄れつつある年寄りのボケ防止が今回の最大の目的で、その他は無料招待旅行という触れ込みで、集まってもらいました。
方位取り旅行は金がかかりますが、旅行後に「来年は〇〇に旅行だから」とニンジンをぶら下げて、一年間、張り合いをもってもらえたら、目に見えない先行投資としては安いかもしれません。