神々の島

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最初の頃は旅行会社のキャッチフレーズにすぎないと思っていました。

ガイドさんやホテルのスタッフの方にこんな質問をしてみました。

「バリ島に暮らしていて一番大切なことは何ですか?」

誰に聞いても必ずあるのは・・・・「お祭り」

30年前に初めてバリ島に行った頃も、3年前に行った時も答えの中に入っている一つでした。

バリ島に行くと毎日どこかで必ず大小さまざまな「お祭り(神事)」があります。
調和と家族を重んじるバリの人たちにとって人生で最も大切なこと。

バリの人たちが日々「お祭り」を繰り返すことで神様とつながっている時間をキープして、バリ島自体の不思議なエネルギーが維持されているのだと思います。

自然に神様と繋がれる仕組みの中に生きているのだな~と感心しました。



同じく、日本の最大のパワースポットと言われる伊勢神宮
月々のお祭りの他に毎朝晩神様に食事をお供えする神事があります。
この「日別朝夕大御饌祭」はなんと1500年も欠かすことなく続けられているそうです。
その繰り返しによって伊勢神宮が神聖な場所として維持継承され、自然に多くの人を惹きつけているのだと思います。

バリ島の山間の龍脈エリアは、日本でいう寺社仏閣の結界の内側状態=島全体が聖域でありパワースポット・・・・そんなところも「神々の島」と呼ばれる所以かもしれません。

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9月は久々のバリ島ツアーです。
今回は乾季で雨女もいませんので天候には恵まれる予想です。

次回のツアー後はどんなびっくり現象が起きるでしょうか?