実家に続き、妻方の親類のお宅も年々家族が減って最後のおひとりになる方が2軒。
家系図を辿っていくと私の家族が相続人に該当することが分かりました。
都心の一等地ならまだしも、神奈川県西部の工業団地が広がる微妙なエリア。
しかも、あちこちがひどいありさまでした。
謄本を見ると昭和57年築ですが、外壁の手入れなど長期間メンテナンスをしていないため劣化が激しい状態です。
玄関もごみ屋敷の様相。
数年前にもしもの時のことを考えて、更地にしてアパートを新築しようと住宅メーカーにプランを出してもらいましたが、話を進めるには気合が要求される表面利回りでした。
お世話になっている税理士さんと相談しながら、相続税をクリアしながら、いざという時に慌てないようにせねばと思っています。