『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴なご意見
「そもそもは・・・・・結婚相手の相性の相談をしたのが先生との初めての鑑定でした。
私の中では『趣味が合うことは相性の良さにつながる重要な要素』と思い込んでいました。
二人とも温泉ソムリエの資格があったことで出会ったのですが、出会った頃は温泉巡りが趣味で、方位を合わせてあちこち行きました。
ところが、デキコンしてからは様相が一変します。小さな双子の親になってからは以前のように温泉にのんびり行っている気持ちの余裕も経済的な余裕もありません。
年の離れた姉は、『子供中心の暮らしが延々と続き、手が離れたころはもういい年になっていて、夫婦で温泉旅行に行く気分にはならなくなるものよ。私を見て見なさいよ！旅行は女友達と一緒が楽しいものなのよ』とまるで自分の将来を解説される様な話をされます。
先生からは、姉夫婦と違って、私と夫は相性はお互いから良い組み合わせだから大丈夫！と太鼓判を押されているのを信じて姉のようにはなるまいと思ってますが・・・年齢の壁をどうこえていくのやら・・・」
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
夫婦の価値観
結婚生活においては、夫婦の好みが一致しているよりも、「嫌いなこと」が一致していることの方が大切だと言う諸先輩方の意見が大勢を占めている様に思います。
これについては私も同感で、婚活のサポートでもこの部分に関しては頻繁に伝えています。
一緒に暮らす二人にとって嫌いなことが違い過ぎると、苦痛を感じる時間が増えることになるので、相性以前の問題で難しい状況がやってくるのは容易に理解できるからです。
↑ここまでは、本当のお話です。
今から15年以上前の話ですが、嵐のファンだった娘と恐妻はファンクラブ径由でたまにコンサートのチケットが当選して大喜びしていました。
当時はヤフオクで転売がまだできた時代で、長男がその時のチケットの落札価格を調べたところ・・・・・なんと1枚15万円！
とういうことは2枚で30万円！
家族内でコンサートに行くのか？
それを売ってみんなで方位取り旅行に行くのか？
3日間に渡り真剣に論争が行われたことを思い出しました。
結果はどうなったかって？
予定通り、女性陣はコンサートに行ってご満悦の様子でした。
男性脳と女性脳の違いを突き付けられた貴重な経験だったと思います。
私には「嵐の良さが分からない」と、事務所のバイトの子に漏らしたところ、私が悪いと逆切れされて気まずい思いをして、それ以来「嵐」を敵に回してはならいと悟りました。
本相性表は一生を左右する相性が分かる優れものです！
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