駒形~どぜう

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土用のうなぎに続き、夏バテ防止にはどぜう。

子供の頃は、祖父が田んぼの用水路に竹で編んだ仕掛けを沈めておいて、夏にはよく獲ったものですが今は整備されてかなり田舎に行かないとゲットできません。


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週末は混んでいてお店の前の列が出来る古いお店・・・駒形どぜう。
浅草の神さま詣でいつも前を通過しています。

足が痛くなりますが、やっぱり1階の板間がいいです。



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ちょっとグロイのですが、臭みもなく小骨もポリポリいけます。
暑い時期ですが、ごぼうとねぎを山盛り載せて大満足です。

ビタミン、カルシウム、鉄分、コラーゲンが豊富などぜうは女性の美容にも貢献する優れもの。
中国の薬学著作である本草網目には「体を温め生気を増し、肌艶をよくし、さらに強精あり」と記されています。


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締めの『どぜう茶づけ』も、濃厚出汁がじんわり効いて美味でした。

自分の斜め前方にワンピース姿で正座して、どぜうを食す女性。
その後ろ姿なんかグッときました。素足にの裏側がとても綺麗に手入れされていて感心したのです。


食後1時間・・・・う~ん、寝不足気味の体が元気になったのは良いのですが、なんか下半身も・・・どうしたもんでしょ?