直木賞~「ホテルローヤル」

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第149回芥川賞藤野可織さんの「爪と目」、直木賞桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」に決定。

二人共に文才に関するポイントが非常に高い生まれでした。

特に・・・・北海道釧路市の生まれの桜木さんは、非常にバラエティーに富んだ切り口で、もの事を考えられるタイプに属し、受賞も納得です。
受賞式の昨日は、娘さんの学校のお弁当を持たせてから、東京へやってきたというスーパーお母さんでもあります。
受賞作「ホテルローヤル」は実家が営んでいたラブホテルが舞台で、いつかこの特殊な環境をテーマに描きたかったとインタビューで話していました。

父が運営する湿原を背に建つ北国のラブホテル・・・・恋人から投稿ヌード写真撮影に誘われた女性店員、「人格者だが不能」の貧乏寺住職の妻、舅との同居で夫と肌を合わせる時間がない専業主婦、親に家出された女子高生と、妻の浮気に耐える高校教師、働かない十歳年下の夫を持つホテルの清掃係の女性、ホテル経営者も複雑な事情を抱え…。
訪れる客、経営者の家族、従業員はそれぞれに問題を抱えていた。閉塞感のある日常の中、男と女が心をも裸に互いを求める一瞬。そのかけがえなさを瑞々しく描く。(「BOOK」データベースより)   


このストリーを目にして、全く同じ経験をしていた人を思い出しました!

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二十歳でお父さんの経営していたラブホテルの運営を任されてしまい、四苦八苦しつつも相当な利益を出して、最後は公共道路の建設用地になって確か破格値で売り抜けたというストーリーだったと思います。

彼女も自分の体験を本にしていたら・・・・悪徳不動産


あ・・・彼女の場合は文章で勝負ではなく、力技で勝負の人生でした・・・・


※【業務連絡→→→悪徳不動産】
ホノルルツアーまであと45日・・・・コンドミニアムのプールでのビキニ画像を待っています。
目標と期限が決まると力を出せるタイプだいうことはご自身が一番良く知っていると思いますので・・・・ご尽力を!