竹下宏の知床半島独り方位取りの成果は?

日本を代表する世界遺産のパワースポットの一つ・・・・・『知床半島

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Google Mapに方位定規を当てて場所を確認してみると、日本列島の中でも、比較的簡単にアクセスできる最遠方の東北地点になります。

前回、先生は東北の大吉方位のセドナツアーの後に、10月節で知床半島に1回、教室開催のリクエストがあり11月初頭に釧路へ1回の2度、短期間にこのエリアに足を運びました。

不思議なことに、土用期間終了した11月の7日と8日から仕事上で全く予想していないリクエストやオーダーなど、東北の象意らしい『良い変化』が起っています。

「これって、やっぱり東北通った成果?」と、先生と顔を合わせて嘘くせえ報告になりうるかどうか?関連を思い起こしています。

たけした事務所の器用貧乏の代名詞となっている占い師ガマタ智恵子の生まれ故郷の紋別から東南へ140kmほどの知床~釧路周辺がすっかり気に入ってしまったようです。

「ご実家へ寄ってお母様へご挨拶してこようと思うんだけど・・・」と話していましたが、「それは結構です」と、ガマタ智恵子が丁重にお断りしていました。


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残念ながら私は未だに行ったことがない地域なのですが、あまりにも東北の象意とされることが多く出現するので、興味がわいて、いろいろ調べてみました。

そもそも『知床』の名前の由来は、アイヌ語の「シレトク」から来ているようで、地山の突き出た所を意味しています。
自然を利用しながらも壊さずに生きていく文化を発展させたアイヌ民族にとって、知床半島は聖地でもあり、東のかなたのオホーツク海のその先には「神の世界(カムイ・モシリ)」があると考えられていました。
一例として、アイヌの人々の埋葬の際には東に頭を向けた伸展葬で、仏教観とは大きな違いがあります。
住居に関しても、朝日が入る東側の窓は「神の窓」とされて、イオマンテと呼ばれる熊送りの儀礼と深く関わる神聖な窓。
このようにアイヌの方位観は、東方位優位思想だったことが伺えます。その東のテリトリーに横たわるようにして存在するのが『知床半島』です。


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東北は「土」の気を持つ方位。
土の中でも「山」を表し、吉方で東北を訪れると、大地が隆起するように自然に良い意味での変化と持続性の運気をもたらされます。


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知床半島の大部分が火山地帯となっていることから、羅臼温泉などの自噴温泉が多くあります。 特に、滝自体が天然の温泉になっているカムイワッカの滝は、野趣溢れる秘湯としてメディアでも取り上げられるほどに有名なパワースポット。
また知床半島のウトロ側の原生林の中に点在する幻想的な知床五湖も気の良い場所として人気です。

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大自然の中を通り知床峠を越えて南下すると、そこには羅臼の海岸。
遠くに国後島を目にすることができます。
先生はここでいつもの発声練習・・・・「北方領土返還!」


機会があれば方位の合う皆さんも東北へGO!