興味深々グッツ~その2

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職人さんの道具に続き、興味をそそられたグッツがこちら・・・『携帯用パルスオキシメーター』

飛行機オタクのUNKさんがハワイのお土産と現地情報を持って寄ってくれた際に見せてくれた代物です。


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パルスオキシメーターは指先を差し込むことで、脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)をモニターする医療機器らしいのです。

UNKさんは某有名外資系企業の医療機器系戦士で頻繁に世界各所で出かけています。
当然ながら確率の問題で出張先が大凶方位になることもあり強烈に体調を崩したり、下げ珍を喰らって死にそうになったりします。そのリカバリーのために頻繁に海外へ行くことになり、しばらくすると元気になって本来の優秀な戦士の顔に戻ります。

今年は東に行ける機会が多く、その度に訪れるハワイの入国では「何故、こんな短期間で何度もあちこちに行っているのか?」「何故、そんなに流暢に英語を話すのか?」
など、どうでも良い質問に晒されながら若干怪しい人物にされるそうです。


それはさておき、国際線に搭乗した彼女はフライトの度に高度が安定すると、おもむろに『携帯用パルスオキシメーター』を取りだしてチェックするそうです。

高度10,000m以上を飛ぶ国際線でも機内は与圧されていますが、当然ながら地上よりは低い気圧です。
機内圧の低下は身体に様々な影響を与えます。
基本的には後方のエコノミー席でも、彼女が座るその8倍の価格の先端付近のCクラスの座席でも変わりはないと思います。
しかしながら、この機内圧が航空会社の機材によって若干の差があることを確認しています。
何かとトラブルでお騒がせのボーイング社の最新機種の787型機はこの世圧機能が他の機材と比べて優れているので、乗客の疲れの度合いが低いという話を耳にしたことがあります。
興味のない人にはどうでも良い話しですが、飛行機オタクのUNKさんとこの話で30分は盛り上がれます。


このパルスオキシメーターの数値が低いとヤバイとのことで、事務所にいるスタッフが順番に計測始めました。
なんと!自分だけ数値がヤバいレベルで焦りました・・・・炭水化物抜きダイエット3週間間近のせいか??


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皆驚くほどの数値で死んじゃうかと思いましたが、指に力を入れ過ぎた為の誤作動でした。
焦った・・・・・


何はともあれ、その道のプロフェッショナルな方々とのオタクな話の時間は楽しいものです。
UNKさん・・・下げ珍は喰らわないようにね~

※良い子の基礎知識*下げ珍を喰らうとは?