パッケージツアーのありがたみ

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ニュージーランド南島のパワースポットの一つとされるレイクテカポ。
よく旅行のパンフレットにも載っている湖畔の教会ですが、イメージとは裏腹にあまりの小ささと寂れ度合いに驚き。
もっと驚いたのはC国の大型観光バスが到着して、15分ほど急激に人口密度があがり写真に納められるシーンには遭遇できず・・・・


急遽、予定変更して訪れたため、前日からネットで調べてもこの周辺で空があるホテルは1泊5万円前後のリゾートホテルか、または1泊2400円のバックパッカー用のドミトリー。
観光案内所に聞いても土曜日のこの日はシングル~ツインルームのホテルは全て満室とのこと。


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もちろん迷わず、ドミトリーをチョイス! Lake Front Lodge Backpakers


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鍵をもらった部屋は2段ベットは二つの男女混合4人部屋。


「神様・・・どうか、かわいいパツ金の女子が3人来ますように!決してムサイおっさんや、いびきのうるさい野郎が来ませんように!」


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庭からの眺めは最高でした。
・・・・が、安普請の建物のためか?2階へ上がる宿泊客の階段のきしむ音や深夜まで共同のキッチンやダイニングで騒いでいる音が聞こえて寝付けませんでした。
ついに睡眠導入剤を飲んで早々に爆睡。何しろ方位取り先で最も重要なことは熟睡することですので。

深夜に暖房器具がフリーズ。あまりにも寒くて目が覚めてセーターを着込み、空いているベットの薄っぺらな布団を2枚かけて二度寝

朝起きると、この部屋には誰も宿泊せず私だけでした。



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早朝から共同キッチンでは思い思いに朝食を作って食べています。

よほど激安でない限り、パッケージツアーだと比較的まともなホテルだったり、ツアーを手配する際にこちらが指定する高級ホテルにリーズナブルな金額で宿泊できるメリットを今更ながら感じました。

バックパッカー用のドミトリーはリーズナブルでシンプルなサービスを受けながら、毎日メンツが入れ替わり、様々な国の人たちと交流できるというのがウリだと思うのですが、人見知りの相の中年にはやはり微妙でした。