1日に最低16時間は働く男

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「シャープ救済」のニュースが世界を駆けめぐり、シャープの関連製造メーカーの株価が急騰するなどの影響をもたらした台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業。その創業者の郭台銘会長は猛烈な仕事人間として有名な様です。


苦学生から工場勤務を経て、25歳当時に母親や周囲から借りた約300万円を元に小さなゴム工場を設立。テレビの部品やコンピューターの部品の製造を手がけながら企業を拡大し、日本から金型工作機械を導入。これが大きな転機となりその後、電気メッキ部門やプレス工場などを相次いで設立し事業基盤を築いたようです。

近年では堺のシャープ主力工場の46・5%を個人名義で660億円出して買い取りする程の経済力。
資産は100億米ドルでフォーブスのランキングにも登場する台湾の有名な実業家です。

一方、愛妻とは乳がんで死別した後は、女性と浮き名を流し、24歳年下の女性とできちゃった結婚して、スポーツ紙のトップを飾るなど、台湾では「台湾のチンギスハーン」と呼ばれる超個性派経営者とか(笑)?

ネットの生年月日から推察すると、五黄土星の攻撃型。事業家のポジションで生まれており、事業を拡大した時期も事業展開に非常に良い時期と合致していたり・・・・・なるべくしてなったともいえる台湾が生んだ天才事業家です。

台湾と組まないと韓国企業勢に太刀打ちできない日本企業の実情はちょっと淋しい思いですが、『良く働き、良く遊べ』の郭台銘会長に興味津々です。

二人目の奥さんとできちゃった結婚・・・・・ちょっと元気をもらえたのは私だけでしょうか?