台湾の神様のお告げツール

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昨日に続き、親戚からの台湾事情のメルマガに掲載されたコラムを紹介します。


 今日は、台湾の神様のお告げツール「杯筊(ポエ)」です。

台湾の廟(寺院)を参観すると、人々が何か祈りながら三日月型の木片2個を床に落としている光景を見かけます。
あの片側がふくらみ(表面)もう片面が平らな(裏面)三日月型の木片は、「杯筊(ポエ)」(擲筊あるいは跋杯)と言い、神様へ質問した答えを伝えてくれるものです。

神様へ聞きたいことと、自分の氏名、生年月日、住所を念じ、「杯筊(ポエ)」を床に落とします。

片方がふくらんだ面(表面)、片方が平らな面(裏面)が上になっていれば、それは神様が質問に対して「はい、そうだ、良い」と言っていることになります。

両方ふくらんだ面(表面)が上になっていれば、「いいえ、だめだ、違う」という意味です。

両方平らな面(裏面)が上になっていれば、「わからない、判断できない」ということです。

おみくじを引くときも、引いていいかどうかを神様に聞き、良いとなった時だけ引きます。
おみくじは竹の棒を引き、番号を確認し、その後もう一回「杯筊(ポエ)」でこの番号でいいかどうか神様に聞きます。
良いとなってから、番号のお札をもらいます。
台湾へ行ったら、どこの廟にもこのように置いてありますので、是非試してください。    


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