台湾の農村の英雄

親戚が運営している台湾との果物輸入の合弁会社からたまにメルマガ届きます。
毎年6月に注文している台湾マンゴは、天候の影響で作柄が50年に一度の不作という状況だったようで今年は入手できませんでした(涙)。


「台湾果物輸出王」と言われる盈全国際開発有限公司の陳さんでも今年は大損の中、莫大な利益をあげた農家が出現。
台湾南部の屏東縣枋山鄉の林順龍さん・・・・「千萬元的マンゴ農家」と言われ、日本で言えば「億万長者マンゴ農家」と呼ばれ台湾では英雄扱いだそうです。

台湾南部の農村では家相風水を重んじる地域との話を聞いたことがあり、方位が良くなったら現地視察旅行にご一緒させて頂きたいと思います。

 
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吉方位になったら行ってみたい・・・台北から足を延ばして、台湾新幹線で南部の日本人を祀る廟を訪れ、海老料理を堪能する旅~ 『義愛公』と呼ばれる、現地の日本人の英雄。 明治時代、日本統治下の台湾で、台湾人と台湾を愛し、警察官として赴任した職務の傍ら、当時の貧しい状況下で自費で現地の教育や衛生環境の改善に貢献した日本人です。 台湾南西部の嘉義県・・・富安宮という廟に「義愛公」と呼ばれ、戦前の警察官の姿をした神像が祀られています。 日本人がお参りに行くと地元のお年寄りたちに喜ばれます。 もし時間と機会があれば、是非お参りに行ってください。 廟の前には小さいけれど老舗の海老料理のお店がありますよ。