税務署対策ツール

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先日バンコクのシャチと呼ばれる大金持ちのAさんが事務所に寄ってくれました。

去年からシンガポールのマリーナベイサンズのカジノのVIPになり、自分の運を試しに頻繁に通っている様です。
一般客がいないVIPルーム。
Aさんも驚くほどの桁違いの金額を賭ける人がカジノに来るとざわめきが走るそうです・・・・ひそひそ声で「くじらが来た!」と。

業界用語で10桁を超えるような、とてつもない金額を自由にできる人たちはくじらと呼ばれるそうなのです。


そんなAさんの会社は香港にあるのですが、日本の税務署と戦わなければならない案件が出ているそうです。
税務署の提示額は5年分で★億円。


昨年お願いされていたお金持ちに定評のある税務署対策ツールがやっと入ってきましたので引き渡し。


「先端を人の出入りする入り口に向けて置いてください」
と説明すると、
「税務署が来たら、その場に置いても差し支えないですよね?」
「はい、大丈夫です」

「担当者がきたら目の前に置いて番頭さんに電話しますんで!じゃ~ちょっとその場面のロープレやってみましょう!」


「あ、先生!どうも」
「はい、はい・・・なるほど、先端を・・・税務署の担当者に向けて置けばいいですね?」
「はい、置きました!は?中心を・・・担当者の心臓に向けるんですね?!」
「はい、はい・・・心臓に向けて置きました」
「なるほど・・・・・前の担当者はこれで心筋梗塞になった?!2週間で?はぁ~なるほど!」



Aさん・・・・本当にやりそうなので、しばらくは私の携帯がいつでも繋がるようにしておかないとなりません(汗)。


税務署との戦いもどうせなら楽しみながらやろう!というAさん。
方位取りを重ねて近い将来バンコクのくじらになることと思います。