4月の土用期間中・・・・自宅から徒歩10分ぐらいの所にある中古のアパートの売り情報をゲットしました。
4,000万円台、ボロイけど土地値以下で満室。
キタ~!これは行ける!
早朝に現地確認して、朝一で信用金庫のスーパー営業マンK君に電話。
K君も現地に行ってくれて「たぶん頭金2割で、融資は行けると思います」と言う。
将来の建て替えまで勝手な妄想タイムが始まっていました。
土用が明けて、資料を何度も見直すと気になる点が・・・・・
レントロールを見ると家賃のバラツキがあります。
長期で入居しているであろう部屋と一昨年入居した部屋があることがレインズを確認してみてわかりました。そして過去の募集図面の備考欄に気になる文言を発見
「告知事項あり」
嫌な予感・・・・・・
大島てるで検索すると・・・・火の玉が2つ。
仲介不動産屋に確認すると孤独死とのこと。
孤独死部屋の賃貸は超えられる障害ですが、それ以上に越えられないかもしれない障害の糸口を見つけてしまいました。
4mほど高低差のある後ろの隣地との間にある擁壁がちょっとやばい状態でした。
地震や水害の場合、保険でカバーできない可能性があって、私の手に負えないレベル。
しかも裏の隣地は古くは神社だった跡地。
風水的にもどうなんでしょう?
やはり土用期間中は判断力が落ちていたと言わざるをえません。
安いモノには訳があります。