ここにもいた！お人よしの相

神々の島と言われるだけあって、せこい手口でお金を掠め取ろうとする人も敬虔なバリ・ヒンズー教徒。
とてもスローな時間が流れて、５日もいるとこちら感覚も慣れてきます・・・・・が、その頃には帰国となり毎回心残り。

こちらは、バリ島のあちこちでみられる、神様へのお供え物「チェナン」
パワースポットで有名な寺の中心部を初め、庶民の玄関先まで神聖な場所、外部と出入り口などに毎日置かれます。

そして、今回のガイドさんは・・・・・４人兄弟の末っ子ムルタさん（一白水星・お人よしの相）
トッポイガイドも多い中、JTBなので基本的にまじめです。

日帰りツアーを予約すると高いので、ウブドへの移動時のバスを半日貸し切りにしてパワースポットへ立ち寄り。
彼らは歩合制なので日帰りツアーの方がいいでしょうが、チップを渡してそこはちょっと我慢してもらいます。
依頼時に、テガララン村の棚田は大型バスが入れないので行けない、と言われましたが、翌日、もう一度「みんな行きたいって行ってるんだけどね～」って言ったら、案の定、おみやげ物屋はパスって途中で寄ってくれました。
実は、おみやげ物屋＝ガイドのバイト代の重要なポイントなのです。

ありがたや～お人よしの相。

そして、今回参加のもう一人のお人よし・・・激しく長くさん（一白水星・チョモランマの相）
付き合う相手がいつも、早いので常に中途半端で満たされません。この相の人には良く見られる現象です・・・・・かわいそうに。

彼女は仕事柄もあり、場の空気を読んで気が利くかなりのお人よしなのは良いのですが・・・・
飲み会では、誘導尋問にはまって、どんどん自分の引き出しから過去を暴露してしまうとても楽しい女性
です。まあ、こういう人もツアーには必須要員なのですけどね。

どなたか、彼女を天国へ導いてあげられる才能をお持ちの方は番頭へメールをください。