お役目終了 - 番頭の部屋

今日のお客様は自称元スーパー下げチンさん（九紫・攻撃型宇宙人）です。
法科大学院に通い弁護士を目指す優秀な彼ですが、数年前はそれはそれは言葉では言い表せない別世界の住人でした。
しかも彼が住んでいた実家は目に見えない方がたくさんお住まいというフルコース。
一度先生が、自宅の出張鑑定に行って具合が悪くなったことがあります。

自分でも「あの頃は、マジで下げチンでした・・・」と漏らすほど。
その当時、たまたま彼と一晩を共にした女性は翌日から具合が悪くなるといういわゆるホンマモンだったそうです。

そんな彼の苦節の数年間、肌身離さず身に着けていた上物ラピスラズリは見るも無残な姿になっていました。