西南向きのマンション

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たけした事務所の北側の斜面に大型マンションが建設されています。
真南向きの棟と西側斜面にへばりつくように作られている西南~西向きの棟の二つがあるようです。

寒い時期に売りに出される西向きの物件は「暖かくていつでもポカポカ」的なキャッチフレーズですが、夏場はどうなるんじゃい?と突っ込みを入れたくなります。

家相でも家の中の西南の部屋はお年寄りの余生をゆっくり過ごすためのスローなエネルギーの部屋になります。
お年寄りがのんびりと暮らす分には良いと思うのですが、これから釈迦力に納税して、出生率を上げてお国に貢献する立場の人にとっては、大変問題の多いポジションだということが言えます。

特に建物自体がモロに西を向いて建設されて、ベランダも思いっきり西向き・・・・というお宅に住んでいる場合は事務所の統計では鬱率が高いようです。


この建築中にもう一段高台に建つ野村不動産の住まい『プラウド』-PROUD-は、建ってから4年が経過します。
確か?値段の高い部屋から売れていったと記憶しています。
たまに中古物件としてかなり高い金額のままで売りに出ていますが、その多くが西向き、または西角の部屋です。
ブランド力で価格が下がりづらいと言われる『プラウド』-PROUD-が売りに出る理由はどこにあるのでしょうか?

マンションを購入後、短期間で手放す理由で一番多いのが、金銭的理由そして離婚・・・・・不思議なことに西向きの家相に住んでいる場合に露見しやすい現象と重なるように思えるのは偶然でしょうか?

このマンションの今後に注目したいと思います。