かなり前に住宅関係のトップセールスマンだったお客さんからこんな話を聞きました。
「土地を買って家を建てるのは、土地の広さや容積率などで、ほぼ形が決まります。前後両隣を見れば日当たりもわかります。ごみの集積場の様子もわかります。その土地の御世話役の方に聞けば近所の方々の様子も聞き知ることができます。子連れの方と立ち話をすれば、子供がいる世帯の様子もわかります。」
「なるほど、おっしゃる通り」
「この辺は誰でもやることなので大よそのことはわかります。でも、事前にはわかりようがないこともあるんですよ~」
「な・・なんですか?」
「新しい家が建つことで不満を持つことになる近所の方の思いです」
「え????」
「昔、私が担当して新しく家を立てたんですが、なぜが?新築後に犬のうんちが家の前に置かれる事件が続きました。警察に相談してもやまず、置かれるサイズもだんだん大きくなって・・・・。防犯カメラの他に隠しカメラをつけたところ、なんと!自宅裏のおばあちゃんが犯人だったんです。」
「なんでまた?」
「自宅の前の家が建ったことで、微妙に庭の一部の日当たりが悪くなって、家庭菜園のトマトの出来が悪くなった・・・のが発端みたいです。もう・・予想外でしたよ・・・(涙」
新居が建ちあがり、8月節で大吉転居される方・・・・どうかご近所さんとは仲良く過ごせるようにお心遣いを!
自宅の東側の通り前のお宅・・・つまりモロに西向きのご年配には優しいお宅です。
どうやら、お年寄りが近所の腹を空かした野良猫のためにご馳走を用意してくれています。
ホスピタリー精神溢れるとても感心なことだと思います。
近所の野良猫の体躯が立派なことにも、ひと役買っていることと思います。
ところが・・・そのご馳走は猫だけではなく
こちらのかた達も・・・・
そして頭の良い、こちらの方も狙っています。
「トイレを済ませて、今日もガンガン食おうぜ~」ぐらいの気合でしょう。
不動産契約時の「重要事項説明書」に、このことは当然ながら網羅されているはずがありません。
ご近所さんとは仲良く過ごすように
ご近所さんとは仲良く過ごすように
ご近所さんとは仲良く過ごすように
ご近所さんとは仲良く過ごすように
ご近所さんとは仲良く過ごすように
「ばばあ~野良猫に餌やるな!!」