座右の映画?

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会社の納税証明書の申請に管轄の税務署へ行ったところ、入り口にこんな広告が。

今から29年ほど前に受験しようと、数か月ほど真剣に勉強していたことを思い出しました。

が・・・・大学で必修の簿記論を落としてしまうなど、デキが悪すぎで、受験する以前に全くセンスがありませんでした。
そして、この頃に私の『座右の映画?』と言うべき故伊丹十三監督の「マルサの女」が公開。
この映画に感化され、何の迷いもなく試験のテキスト類はゴミ箱へ。

「税金を追うよりも、逃げる方が圧倒的に面白いじゃないか?!」


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  映画「マルサの女
国税局査察部・・・通称「マルサ」に勤務する女査察官(宮本信子さん)と、脱税者(山崎努さん)との戦いをコミカルに描いたドラマ。     

今となっては古い映画になってしまいましたが、この映画を通して脱税者役のラブホテル運営会社社長の山崎努さんの大ファンになり、「いつか、俺も・・・女を囲って・・・」と、少なからず自分が頑張る理由のモデルになったと思います。


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何年も前に記入したフランクリン手帳の「価値観の明確化」のページ。
「憧れの人」の欄には『マルサの女山崎努』と書いていました。


今思えば、なんと自分は単純な動物なんだ?と呆れてしまいますが、
もし、国税の職業についていたら確実に今よりも髪の毛は薄くなっていたと想像がつきます。

いや~先生と出会って良かった。