お墓の問題

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親類の墓参りに行った際に、「管理料が払えなくなりそうなのでお宅で何とかならないか?」という話になりました。
他に当てもなさそうなので、自分が何とかできるうちは誠意を尽くそうと思って引き受けました。


今年は田舎で先祖供養の法事があります。

母からは「皆さんを呼ぶ法事はこれで終了にします。呼ばれる方も迷惑だと思いますので。次回は父さんか私の葬儀になると思います。」というメッセージがきました。


『田舎の長男たる者、生家の墓を守るのは当たり前』というのが私の常識でした。
この個人的な思いを次の代に託すことに疑問を覚えること数年・・・・・

昨年の夏、高校の同級生から「AERAの特集~『もうお墓はいらない』を読んでみたら?」と言われAMAZONKINDLE版をすぐに注文して読みました。


住職・小池龍之助さんの「お墓のありかた」のコメントになるほど!と思い、「後のことは残された人にお任せしよう」という結論に至りました。


皆さんは、ご実家のお墓の問題はどのようにされているでしょうか?