適材適所

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懇意にして頂いてる某地銀の支店長さんが寄ってくれました。

シェアハウス融資の問題で世間に話題を提供してしまったことのお詫びや会社の金融資産の保全は問題なくできているとの説明にわざわざお越しいただいて、こちらの方が申し訳ない思いです。

融資してもらっている関係で地銀の支店長さんとは何名かお付き合いをしてもらっていますが、総じて実年齢よりも大人に見える方が大半です。
毎回、生年月日を聞いて驚いてしまいます・・・・過酷なノルマや長時間労働に必死に耐えている様子が伺えます。


一方、こちらの支店長さんは実年齢に近く、まさに営業するために生まれてきた様な方で、生まれ持った適性通りでした。
名刺をもらうまでは銀行員とは思えない風貌で、イメージとしては芸人のバナナマン日村風。
個人的に好感を抱いている支店長さんです。


ところが、金融庁からの行政処分に先んじてこちらの地銀は半年ほど前から不動産関連の融資を自主的に停止したため、本来の自分の活躍の営業の場を失ってお詫び行脚の半年間を過ごすことになり、虚無の日々だったようです。

「営業って大変だと思ってたけど、『営業するな!』って言われて実際にやれないと、本当に辛いです・・・・」


やっぱり適材適所って大事ですね。

ということで、接客に適性のない私は、本日も職場を女優さんにお任せして早退させて頂きま~す。