金曜日の夜は~番頭劇場 5/8

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「たまに鑑定で近況報告をさせて頂いている40代のOLです。
 上司の中で同期にも関わらず、外見年齢が雲泥の差の人が多いように感じます。
入社当初の写真を見せてもらいましたが、それぞれが初々しい若者でした。
でも25年の月日の経過で、いったいどんな違いがあったのでしょうか?と思わざるを得ません・・・・
 
竹下先生に聞いたところ、適性に合ったステージで仕事をしていたかどうか?が影響が大きいだろうとの見解でした。
 
一番老けて見えたのは攻撃型宇宙人の総務課長でした。
逆に一番若く見えるのは守備型宇宙人の営業次長です。
どう見ても同期とは思えない差なんです(笑)
 
しかも、若く見える営業次長は自他ともに認める思い込み人間です。
『今度の営業攻勢はきっとうまくいくはずだ!だって、あの会社の担当者の女性は私に気があるから』とか周りが呆れるほどポジティブかつ強烈な妄想人間です(笑)
竹下先生は守備型宇宙人らしい発想で良い傾向と言われていましたが、実際にずっと営業成績は良くて、仕事というよりは趣味の延長みたいな感じです。
妄想も一種の才能なんでしょうか?(笑)」
 

多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 
プラス思考は物事を上手く進める秘訣と言われます。
 
妄想族も同様で自分にとってプラスの妄想をどんどんしていけば自然と周囲を巻き込んで現実に近づけるというのです。
 
私の周りでも自分年齢を36歳だと思い込もうとしている人がいます。
 
その妄想が今後どの程度の見た目年齢に貢献するのか?じっくりと観察させて頂きたいと思います。
 
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   ↑ここまでは、本当のお話です。

 

 

先日、2年に1回しかやってこないという誕生日をお迎えした台町の女優さん。

 
ご本人は鏡に向かう時もスマホに向かう時も『私は36歳』と呪文のように繰り返しています。
 
周りに人がいても憚らず、たゆまない努力に感激して思わずこう言ってしまいそうになるのです・・・・
 
「ボトックス代、貸してあげようか?」
 
真剣な妄想ってすごいです!