忘れたころにやってくる

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忘れていましたが、去年の秋に身寄りがいなくなった親戚の自宅を買い受けました。

 

病弱のため年金暮らしで、固定資産税や火災保険の支払い、建物の修繕などが経済的に難しい状況でした。

庭は荒れ放題、室内はゴミの山でした。

 

これから、このように後を継ぐ人がいなくなって手放す人が増えると思います。

取得税の納付書は、いつも忘れたころにやってきて、必ず人をがっかりさせます。

 

まだ、もらったり、買い受けても、売却できたり、アパートを建てたり使い道のあるエリアの土地や建物ならまだましです。

私の実家の様に地方の広大な農地や山林だったりすると果たしてどうしたものか?と悩みます。

 

他人事だと思っていたことが、目に見える所にまで来ています。