金曜日の夜は~番頭劇場 4/21

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「結婚して21年目。子供も高校生と大学生の2人です。
奥さんとは仲は悪くないと思いますが年齢的なこともあって良き友達+αだと感じています。妻が私をどのように思っているのかは酔っぱらわない限り怖くて聞けません。
 
昔と比べると喧嘩の割合は減りましたが、ひとたび妻の機嫌を損ねると長期戦になりリカバリーに難儀します。
 
先日、親類の結婚式に呼ばれて久しぶりに二人でそれなりの様相で出かけました。近い関係者だけの小さな披露宴でしたがとても良かったです。
最近の若い方は効率重視で何事もコンパクトで見栄や体裁はあまり気にしていないところが気に入りました。自分の時代とは大きな違いです。
普段と異なる装いで私も妻も酒が入っていたためか、そのまま帰るには時間が早かったので二人で二次会のつもりで都内のダイニングバーで飲み直しました。
なんかスイッチが入ったのか?そのまま・・・想定外のラブホへ。
謝ったわけでも、深い話し合いをしたわけでもないのですが、妻の機嫌も直り、自分も心も体も軽い感じがします。
非日常が不足していたと反省しています。」

 

 

多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 
 
昔に戻ってやり直したい
 

婚活式と言えば・・・・今から30年ほど前に一度経験しました。

両親と全く同じく田舎の古い神社で式を挙げて、近くの代々続く料亭で身内だけで会食が希望でした。

ところが当時の田舎のしきたりでそれは許されず、親や親類同士の見栄の張り合いのお披露目大会のようなベタな式と披露宴でした。

婚約指輪すら買っていなかったので両親の指輪を借りてその場はごまかし。

披露宴は祖父の南部牛追い詩の中で披露宴会場に入場するというなんともこっぱずかしいモロ田舎のテイスト。会場にはまだ髪の毛が残っているうちの先生も参加していました。

まさか25歳で自分がデキちゃった結婚するとは思っていなくて、まるで他人事でした。

あの頃に戻れるなら、古風でコンパクトな式にしろ!と自分をたしなめたい気持ちです。

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

うちの先生や鑑定士の皆さんの休日にバイトの方々と倉庫の古い書類の廃棄や整理をしました。

風水講座のルールに従って3秒迷ったら廃棄箱へ!

 

コレ、誰のですか?」

「え?!」

女子の皆さんの視線は何故か私に向けられています・・・・・

 

廃棄でいいんですよね?」

「いやぁ・・・うちの先生のかもしれないから・・・・私が預かっておこうか・・・・もじもじ」

 

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そう言えば婚活の担当を始めてしばらくして、成婚退会された方数名から、こんな相談をされていたことを思い出しました。

 

「なんとなく〇☆△がマンネリで、どうしたもんでしょうか?」

 

そこで様々な非日常アイテムを大量に購入。

相談された方々にも協力しいてもらい、彼の性的な趣向を生年月日から想定して実験しました。

その一部を倉庫に保管していたことを忘れていました。

一定の成果があったと聞いていますので、あの頃の努力も無駄ではなかったと思っています。

 

マンネリ解消に良い日はいつでしょうか?
来週のバイオリズムをチェックしてみましょう!

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