たまに聞かれることがあります。
オフィスの近くにあるスポーツクラブのスタジオトレーニングのボディーパンプが
かれこれ15年以上続いている唯一の趣味。
スタジオに40人ほどの人が集まり、トレーナーのリードで音楽に合わせて、ダンベルを担いだり、持ったりしながら、足、背中、肩、胸、腕、腹筋などに刺激を与えていく。
約8分が7セット・・・・ほぼ1時間動き通し。
独りでする筋トレと違って一度始まったら逃げられないので、妥協して自分に言い訳をしなくて済むので大好き。
他には?

休日に何も予定がなかったら、したいことは・・・・町の銭湯。
事務所から車で10分ほどの国道沿いにその銭湯はあります。
明るい時間は近所のお年寄りの社交場。
午後になると仕事を終えた職人さんぽい人が増えて、夕方以降は様々な人が自分を癒しにやってくる。
誰とも話をすることはないけど、よく見る顔がチラホラ。
何が楽しいか?
まずはサウナが激熱なのがいい。
大粒の汗をかきながら、みんな必死で何かに耐えている。
中には妊婦さんのようなお腹をさすって、こんな独り言をこぼす中年もいる。
「どうして、痩せないんだろうね?毎晩、飲んじゃってるからかなあ?」
そして夕方ぐらいから、ここのサウナは美術館に変貌。
どんな美術館かって?
全身に美しい入れ墨をした人たちがチラほらやってくるから。
大小さまざまな絵柄で本当に見とれてしまう。
中でも目立つのが、青森のねぷた祭りの巨大な山車に描かれる武者絵をモチーフにした様な全身に入った入れ墨。どんなお仕事をされている人かわわからないけど、美しいの一言でしかない。
敬意を表して私は彼のことを心の中でねぷたさんと呼んでいる。
更に、外せないのが電気風呂だ。メインの浴槽の端っこに二席だけ電気が流れる場所がある。
そのエリアに体を沈めると・・・・・ビビビと足腰や手の筋肉が思わずひきつってしまうほどの威力がある。私一人だけまるで操り人形のピノキオのように腕がぶるぶると不自然にひきつってしまい、周囲からおかしな人に見えやしないか不安になる。
きっと電気ウナギの近くに餌になる生き物が近づいた時の状態ってこんなかな?とか妄想する。
隣の電気風呂ブースにどう見えても70代と思しきおじい様が平気な顔で首まで浸かる様子を見ていると、この強烈なボルテージに心臓が止まったりやしないか?かなり心配になりますが、長年通う大先輩には余計なお世話かもしれない。
そして、銭湯の締めはぬるい炭酸泉だ。
しばらくすると浴槽に入っている体中が気泡で包み込まれる。
円形の深い浴槽にオジサンたちがゆっくり浸かって頭だけ出している様はまるでカピバラのようだ。
ここは4時間いても、様々な人が入れ替わりやってくるので、飽きることなく、しかも4月の値上げのお知らせ後の価格は730円とリーズナブル過ぎるとはこのことを言うのだと思います。
SD大凶が終わるまであと3日!
私もお年寄りと一緒にカピバラの湯に浸かって数日をやり過ごします。