パリジェンヌを目指す大凶女

このご時勢でも飛ぶ鳥落とす勢いのNさん(五黄土星・八方美人の相)・・・・金華山に行ってからあまりの注文で事務所に商品が大量に届き、仕事をする場所がないぐらいだという話を出入りの方から聞きました。
先生からは毎回会うたびに「ルチルの大玉の引取りですか?」と言われています。
先生のことなので100回は言い続けます。あと93回は言うのでその頃にはNさんの事務所に飾られていることだろうと思います。

そして、Nさんがお友達の哀れなパリジェンヌを連れ立ってやってきました。
二黒の独裁者の相の彼女は頻繁に日本とフランスを往復しています。
Nさんの調べたところ、なぜか驚くほどに毎回、『破』の方位で移動しているようで、心配になって連行してきた・・・・というわけです。

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先生曰く・・・・・「ランダムに種類の異なる大凶の組み合わせの内はまだいいんだけど、同じパターンで大凶が重なりはじめると・・・・ヤバイ・・・こう言う人を『大凶のプロ』って言うんです」

『大凶のプロ』になってしまうと、ある特定の時期にスイッチが入ってしまい大変なことに・・・・・二黒の場合は来年がその時期のひとつでもあります。

哀れなパリジェンヌは先生とNさんご夫婦にみっちりと吹き込まれて帰って行きました。

できればなりたくない種類のプロです。






先生のツアー画像を整理してみたら・・・・エジプト偏

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古代エジプトでは猫がライオンの代わりとして崇拝され、バステト女神として神格化もされていたようです。

飼い猫が死ぬと人々は眉毛を剃り落として悲しみ、また死んだ猫は丁重にミイラにし、バステト女神の神殿に手厚く葬られました。
当時のエジプトでは猫は宝物だったわけです。





観光地で必ず待機しているラクダ。

エジプトの資料で目にとまった『エジプトの輸入ラクダが食用になる割合・・・・・90%』・・・・いったい、どこで食えるのでしょうか?


イスラム教の国なので、当然豚肉はナシ。ツアー中に出てくるランチでの羊肉のシチューは予想外に柔らかくて美味。各種スパイスに食欲をそそられるカバブ類はビールにぴったり。
そしてラクダ・・・・エジプトでは、低所得者層を中心にラクダも食用されているそうですが、非常に硬くまずいので、ツアー食では永遠に登場することはなさそうです。


ちなみに1日のカロリー摂取量は日本が2761kcalに対してエジプトは3338kcal。
肥満人口は日本が男性25.3% 女性18.6%に対してエジプトは男性64.5% 女性69.7%

一般にアラブ地域の方はふくよかなことが良いことなのかもしれません。

思えばアジアの各地にあるアラブストリート・・・・飲み屋のお姉ちゃんは例外なく「ここはデブ専パブか?」と思えるほどの品揃え。