恵みの雨

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今日は番頭の裏工作員として活躍してくれている、くのいちさんのお母さんのお通夜でした。


東京から約4時間ほど、予告なしに突然の襲撃のごとく自宅に訪問したので、出迎えてくれた義理のお姉さんに「どちらの方?」と聞かれて・・・・・彼女と私の間にとても、とても難しい時間が流れました・・・・


「えっと・・・・」
くのいちさんも私に「何て言えばいいの?」と目で合図してきます。

「Rさんには昨年から当社で仕事をお願いしており・・・直属の担当として・・・」
と、その辺はにっこりと腹黒八方美人の相を発揮できました。

親類や地域の皆さんで織り成す地方の葬儀の流儀が私は好きです。
一見無意味に思われる唱和や組歌など心に響くものがあります。

お寺さんから配布された教本に「長く続くと思いがちな月日は、実は非常に短いものだと気づくことになる」という意味の仏典用語を見て毎度のごとく様々なことを考えさせられます。


たまたまですが、離れて暮らしていた彼女が帰省している時にお母さんとの最後の時間を過ごせたことは本当に救いです。




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帰りの上越新幹線・・・・・越後湯沢の辺りで車内の電光掲示に「豪雨のため在来線は遅れが出ています」・・・・雨男もたまには猛暑を和らげる貢献をします。

明日は午前中から大阪へ移動して根暗工作員さんから「旦那の上手なだまし方」講座を拝聴してきます。