もうじきセドナ

あっというまに師走となり12月は恒例の大吉方位取りツアーが3本開催されます。
まずはアリゾナ州のセドナです。
街全体が周囲の赤土色に溶け込む、かなり美しいところです。

今回も大地の気が吹き出ているポイントの4大ボルテックスに行く予定ですが、難所？のカセドラルロックにも再度チャレンジ！
地質学者の話によると画像のカセドラルロックの岩肌には際立った白い横縞が18本あり、数億年のサイクルでセドナが18回海に沈んでいると言われています。セドナの赤土が鉄分とミネラルが豊富に含まれる所以でもあり、市中のＳＰＡではこの赤土を利用したエステが有名です。
利用者の中には「あれほどくどかったＢ子が、何か堕ちた感じがして、すっかり大人しくなったのよ～凄いわ！」とＢ子さんよりも輪をかけてくどかったＡ子さんが翌日行ったら気が抜けたように別人になっていました。
あのデトックス効果は凄い！

ネイティブインディアンの聖地であるセドナにはさまざまな言い伝えがあります。

カセドラルロックのちょうど真ん中辺に細長く突き出た岩がありますが、これはインディアンの言い伝えでは別名「ラバーズロック」と言われており、 二人のカップルが頂上で寄り添っている姿なのだそうです。
拡大すると、なるほど！そう見えます。

言い伝えをちょっと要約すると・・・・昔々、とある若いカップルがいました。二人は、いつも口喧嘩をしていて「私達、もしかしたらすれ違いの相かも？」と思っていたかどうかは知りませんが、微妙な時期が続きました。
それを不憫に思った精霊達が、そのカップルのところへ行き、「一度あの山の上に登って、その景観をみてきなさい。喧嘩の元になっていることなんてアホラシ！って思えるから」と告げました。
その囁きを真に受けたカップルは大変な思いをして山の頂上に辿り着きました。そこから見るあまりの絶景に感動もしたのですが、高所恐怖症だったことを思い出し、二人ともチビッてしまいました。そう・・・ふたりだけの共通のちょっと恥ずかしい秘密を持ってしまったのです。それ以来、二人は喧嘩しそうになるとチビってしまった相手を思い出して笑ってしまうので喧嘩にならず、その後は一生仲睦まじく暮らしたというフェアリーなお話です。

各国にある実った恋を開花させるスポットのように、ここに神父さんを呼んで式を挙げる人もいるとか・・・
どうりで、ここは毎回ガイジンのカップルが多いわけだ！

『東北』は治癒の方位でもあることから毎回、六角置き型水晶をお願いされるので今回も持って行きます。
病気の方に差し上げるという場合はこちらがお勧めです。

※使用方法につきましてはご注文時の備考欄に「使用方法のメール希望」とコメントをお願いします。