そんな彼女は仕事の他に書道家としての顔を持ちニューヨークの展覧会に作品を出品するほどに。
今、展示会に出稼ぎに行っている掛け軸『祷』を番頭家の和室用に寄贈いただくお願いをしました。
自他ともに認める「あげ魔」・・・・なんでも知り合いに物をあげたくなってしまう・・・・で、毎回、申し訳ないほどのお土産のあれこれいただいてしまいます。
この様な全く惜しみない、人様への奉仕精神?が彼女の人気の一つなのかと・・・ちなみに彼女にももれなく『貧乏くじの相』が思いっきり出ていますが、おやぢの相でもある彼女は器の大きな方なので、そんなものは気にもしていません。
番頭は、ありがたい掛け軸の到着を待つばかりです。