適材適所~恐妻組合員版

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浅草のお寺さんから毎月、先生宛に会報が届きます。
パラパラ見ていると、「七五三・お宮参り」のコーナーがありました。

小さなお子さんを抱きかかえて堂々としたお父さんと、それに寄り添うお母さんの微笑ましい写真が何枚も並んでいます。

その中でどう見てもお母さんの方が明らかに存在感があって、お父さんの方は、グリコのおまけの様に寄り添っているご夫婦の写真がありました。

よ~っく見たら、私が信頼を寄せる恐妻組合幹事長のK君でした(汗)

赤の他人だった二人が、結婚の方位と言われる東南の島で偶然出会って、奥さんの方は驚くほどのペースでベスト体重に戻っていった様は、『恋』という薬に勝るものはないということを証明し周囲を驚かせました。

その後、程なくしてめでたく二人は結ばれて、攻撃型独裁者の相の奥様と6歳年下の守備型根暗の相のご主人というカップルが誕生したのです。

お二人ともに海外ツアーに何度か参加しているうちにコウノトリがやってきます。
ご懐妊後は奥様の指令の元、彼が大吉方位に行かされ、良い気を持ち帰るという伝書鳩の様な、かいがいしい構図でした。

何はともあれ、高齢出産ながらも元気なお子さんに恵まれ、先生に字画を見てもらった名前を付けてもらいスクスク育っている様子は日々FBを通して知ることができ、恐妻組合委員長としても本当に喜ばしいことです。

自分の親や、年上の諸先輩が口々にする・・・
「家族ができて、大変ではあるけれど、手放しで毎日が幸せという時間は、悲しいかな、驚くほどに早く終了する。なので今をエンジョイすべし!」

ことの真偽は人それぞれだと思いますが、経験則からくる諸先輩のありがたいお言葉に大きくハズレないと思います。
つまり恐妻の愛の鞭(ご本人は至って当たり前だと思っている行為全般)に耐えている今が、幸せの絶頂期かもしれないということです。


不思議なことに結婚後、ご主人に幸せ太りは訪れず、どちらかというと若干やつれた感?がありましたが、その理由は推して知るべしです。

諦めが肝心という先輩方の名言をお忘れなく!

誇り高き恐妻組合員として、共に家族の主役を支える役割を遂行しましょう!