3月化けの皮講座＆馬子にも衣装講座～満員御礼

アップルの創始者スティーブジョブスの2005年米スタンフォード大卒業式での超有名なスピーチ「ハングリーであれ。愚か者であれ」に感銘を受けて何度もYouTubeでその動画を繰り返し見ました。
そのスピーチにこんな一節があります。

私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。　　　　

毎朝、鏡を見る度に彼のこのフレーズがよぎります。
そして・・・鏡に映る人に問いかけるのです。「Ｍ字額が広がり、肌もガサガサの中年のおっさんはいったい誰なんだ？」と。
気持ちだけ、ず～っと36歳のまま停止していましたが、最近はやっとそのギャップが埋まってきました。

確かに36歳の頃は劇的に楽しかったですが、この10年で諸先輩が口にする『誰しもが通ることになる道』を経過した今は、楽しさの次元が大きく異なってこれはこれで面白いのです。
そうです・・・いろんなことを受け入れると中年って、かなり面白いのです。

でも鏡を見るたびに、「もっと、しっかりやっておけば良かった・・・」と思うことがあるのです。
その一つがスキンケアです。

先日、余裕資金で都内の不動産をバンバン買っている同性代の事業主に御呼ばれしてご馳走になりました。
驚いたのは、その肌の艶。同じ世代のおっさんなのに・・・・
話を聞くと、大げさなことはしていないのですが、30代前半にオカマちゃんのスタイリストに忠告されて朝晩の簡単なスキンケアを習慣化したとのことでした。

俺もオカマちゃんのスタイリストに縁があれば・・・・