意外にも多い高所恐怖症

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ゴールドコーストの早朝。
今日も天気予報は曇り時々雨・・・・涼しくてかなり心地は良いのですが何しろ物価が高い。
昨年立ち寄った西部のパースも同様ですが、バブリーが続いているらしく物価はかなり上昇中とか。

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ブランチを兼ねてフィッシュマーケット内にあるチャーリーズシーフードで「フィッシュ&チップス」・・・こんなもんで約800円、コーラをプラスしたら1000円超えました。

たまに食べる分には良いのでしょうが、頻繁にこれを食ってたら腹が恐ろしいことになりそうです。


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ツアー参加者の多くは早朝の熱気球ツアー(飛行1時間・朝食&送迎込 約15,000円)へ向かいました。
まだ、暗いうちに迎えがきて、ポイントへ移動。その後は日の出と共に大空へ。空から自然のカンガルーが見られるというのがウリの様でした。提供しもらった画像から察するに、かなりいい感じの様です。
約1時間の飛行の後はワイナリーでブランチになるらしいのですが、その前に・・・・

「飛行終了後は皆さんと一緒に気球パッキングゲームをしましょう!普段の生活では決して気球に触れることはないと思うので是非、この機会に貴重な体験を!」という案内文・・・・・要はスタッフだけだと大変だから、後片づけを一緒に手伝ってくれ・・・・というものです。
ケアンズなどでラフティングした後も川から思いボートを陸のトラックまで運ぶのが義務化していますが、それと一緒の様です。

「貴重な体験」・・・・まあ、言いようですね(笑)
※画像はTSさんからのご提供。助かりました!

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一瞬の晴れ間を狙って眺めの良いバイロン湾へひとっ走り。
風が強すぎて砂が目に入り自然豊かなビーチからは5分で退散。
熱気球ツアーに行かなかった、高所恐怖症の中年二人の帰国前のオプショナルツアーは1.5時間で終了。

ツアー参加者の中で同じ年のS君。
子供が大学を卒業した一昨年、晴れてバツイチになって、身軽です。
ずっと欲しかったら一眼レフを入手して、今はカメラに熱中の第二の人生を始めたばかり。
まるで小学5年の夏休みが始まって間もない時期の高揚感だそうです。
「父親や夫としての義務と責任を果たして何を得たか?」の彼の話は興味深いものでした。

できることなら死ぬ前日まで仕事をしたいと思っている自分の中には、彼の様な『第二の人生』的なものを真剣に考えたことがなく刺激的でした。
そう言えば・・・・南ってこういう方位でした。