金曜日の夜は~番頭劇場 11/16

 
『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
 

皆様からの素朴なご質問

「気学や風水とはちょっとズレるかもしれませんが、泣くことでストレスが消えると聞きますが本当でしょうか?」


多くのお客様から同様の質問をされます。


子供の頃は誰しも何かにつけて泣いていたと思います。
大人になるにつれて、泣くことに後ろめたさを感じるようになって、涙することをぐっと我慢した経験のある人も、少なくないのではないでしょうか?


涙は個々人の感情の現れだけではなく、脳や心に何かしらの影響をもたらしているとする説が多いようです。



調べてみると人の涙には大きく3つの種類がありました。

(1)眼球を乾燥から守るために潤し保護する『基礎分泌の涙』
(2)目にゴミが入った時や玉ねぎを刻んで目にしみた時など、刺激による『反射の涙』
(3)何かしらに感動したり、悲しくなったりした時に出てしまう『感情の涙』


人の自律神経には体を興奮させる『交感神経』と、逆にリラックスさせる『副交感神経』があることは皆さんご存知だと思います。
普段はそれぞれのつり合いがとれた状態ですが、ストレスを感じると、交感神経の方が一時的に優位に働き、自律神経は乱れてしまいます。
そんな時に、この『感情の涙』が自律神経のバランスを回復してくれる様なのです。

人が涙を流すことで多く分泌される神経物質が『セロトニン』です。

セロトニン』は、リラックス効果のある副交感神経を活発にするため、別名『幸せホルモン』とも呼ばれる物質。

泣くことで『セロトニン』が身体をリラックスさせることから、気持ちが整理され、悩みを自発的にコントロールできるようになる・・・・

だから、涙を流した後はなんとなくスッキリするということの様です。


↑ここまでは、本当のお話です。



涙を流すことで不要な気を体から排出し、良い気を取り込む素地を作るという意味では風水の理に適っているように思えます。




私の知り合いに、このメカニズムを自在に操ることができる天才的能力を発揮している人がいます。





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涙を流した翌日はいつにも増して、ものすごい勢いでガシガシ仕事をするのです。
自己浄化という驚きの才能と言わざるを得ません。

でも、彼女の『セロトニン』が放出されるまでにはアルコールを摂取しながら、過去から現在までの辛いお話を延々と語りつつ3時間ほどを要します。

その間に彼女につき合っている私の『交感神経』と『副交感神経』のバランスと私のお財布のバランスが大きく崩れてしまいます。

様々な検証を重ねて行くうちに、彼女に大量の『セロトニン』を必要とさせる根本原因を発見したのです!








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勝手ながら社長の役員報酬から『セロトニン放出費』をご負担頂くことにしました。

天引きにすれば社長は気づかず、皆んな円満。