それは、不動産の管理会社からの電話だ。
基本的にろくな話ではない。
たいていは退去か?、部屋に不具合がでたか?のどちらかだ。
なので、スマホの画面に管理会社の担当者名が表示されると出るかどうか一瞬迷う。
今回は12月で退去の連絡。
今回退去の部屋は番頭のATM3号の一部屋だ。
DIYで水道をシングル栓に交換した後に水漏れして、昨年末にえらい目にあった。
経験を積ませてくれた思い出深い部屋だ。
南と東の両方に窓とベランダがあって、陽当たり最高!
2DK40㎡+ロフトが4.5畳で月額家賃 60,000円・・・・周辺相場より安いだろ!
入居申込時の管理会社の話は、旦那と離婚したシングルマザーをなんとか助けてほしい!だった。
長期で入居予定とのことだったので、いつも人妻の味方の番頭は家賃を下げて入居を了解した。
幼稚園と小学生のお子さんが二人。
小学生のお子さんとは2回ほど会ったことがあるが、いつも元気に挨拶するとっても良い子だ。
がんばれ!お前がママを支えてやるんだ!
と、いつも心の中で応援していた。
12月に退去するという・・・・え!早くね?
1年も経っていない・・・・・
旦那とヨリを戻すらしい。
大家としては悲しいが、個人的にはとても嬉しいことだ!
少年よ!『パパがいなくてもママは俺が守ってやるぜ』って言ってやれ!