金曜日の夜は~番頭劇場 1/15

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

皆様からの素朴な質問
 
「1986年生まれの五黄土星の男性です。
竹下先生が30年にわたり毎月かかさず、浅草のお寺さんに通っていることを知りました。
その理由はいくつかあるようにお見受けしました・・・・
自分を律するために敢えて苦行とも思える参拝を自分に課していること、
個人的なお願いと日頃のお礼、
・・・・など。
 
個人的に共感したのは、立場上、誰にも自分の悩みを相談できない人が多く通うと聞いたことでした。
脱サラして個人事業主となった私も同じ気持ちで、竹下先生と同じように自身を律するために定期的に通うようになりました。
 
たまに、女性関係の邪なお願いごともしていますが、バチが当たらないか若干心配です(笑)。 」
 
 
 
多くのお客様から同様のご質問をもらいます。
 
加齢のせいか?個人的にはダイレクトな、ご利益信仰はいかがなものか?
・・・・と思うようになってきて、最近は具体的なお願いをしなくなりました。
 
 
しかしながら、自分のこうしたい、ああしたい、という思いを日々何度も思い浮かべたり、言葉に発したり、文字で表わしたり、そして神様に祈ることも自分自身を望む方向へ誘導することにつながり、思いを実現する方法の一つとしてはとても大切なことだと思います。
 
  

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

若い時分には、うちの先生に作法を聞いて様々なお願いをしていました。

 

『病気の祖母を楽にしてあげてください』

 

お参り後に新幹線に飛び乗って500km離れた郷里の病院で、私が祖母の最後を看取ることができ願いを叶えてもらいました。

 

 

そう言えば、もっと若い20代最後の頃には、こんなことも・・・・

 

行方が分からなくなっていた女性を探してほしいと真剣にお願いしたことがあって、確か21日間毎日通ってお願いしたら・・・・

 

数日後に・・・・意外なことに近所に住んでいた彼女に出会うことができました。

その後、多くの人を巻き込むドラマ人間模様に展開し、短い人生に彩を添える事件に発展したことがありました。

 

当時、「こんな邪なお願いでも大丈夫なんだろうか?」と先生に聞いたところ・・・・

 

「あそこの神様は大丈夫。良し悪し問わず、人の願いを叶えることで世の中を良くする方針らしいので」

 

なんと素晴らしい神様だろうと思ったことを思い出しました。

 

 あれから二十数年という時間か経過して自分の価値観や神様事のとらえ方は大きく変わりましたが、浅草の神様にお参りする方は変わらず増えているようです。

 

 

 

オンラインで開催される2月の厄除け法要は本日が締め切り日です。 

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神頼みとは関連がありませんが・・・・自分の運を知っておきましょう。

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