金曜日の夜は~番頭劇場 11/5

 『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「50代前半です。20年連れ添った妻と協議離婚が終わりました。
 
竹下先生にお世話になって数年ですが、決定打夫婦と分かってからも子供の年齢を考慮して現状維持の日々でした。
 
もしかしたら夫婦の気持ちも変わるかもしれない・・・・との淡い期待は妻の方は全く芽生えなかったようで、親権と自宅と早期退職金の半分を渡して、自分は追い出されました。
 
自由な時間はいいぞ!
 
と思ったのは3日間だけ。
 
振り返ると、妻任せで家事全般にわたって全く知識がありませんでした。
洗濯するにも洗剤をどのぐらい入れたらよいのか?
ゆで卵は水から入れるのか、沸騰したお湯で作るのか?・・・・・
私は何も知らないことに気づきました。
 
 
勤務していた会社の斡旋で再就職は何とかできましたが、独りはやはり寂しく感じます。こいう状態は自分には関係なくて人ごとだと思っていました。
また、誰かと一緒に暮らしたりできるものか?不安です。」
 
 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 
熟年離婚した女性は溌溂とした日々をおくれますが、一方で男性はQOLが圧倒的に下がったという意見が大半です。
 
やはり女性は気持ちの切り替えが早く、男性と違ってうじうじしせず、羨ましい性質だと思います。
 
 
40代後半から50代のバツイチ男性の方々と、どうしたら女子にモテるようになるだろうか?ミーティングが時折開催されます。

 

婚活市場でバツイチはブルーオーシャン

 

確かにその通りなのです。

でも、それは30代中頃から40代前半で、高属性、子供なし、容姿もまあまあが前提です。

 

この条件を見て、おぢさんたちは一同がっかり・・・・・

 

 そりゃそうです、養育費や後の相続の事を考えれば、よほど素敵な何かがないとアドバンテージになりません。

 

 

料理ができる男子はモテる!料理で女性の心を掴め!
 
よそ様の婚活サイトに書いてありました。
 

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これだ!

 

 

下流でいう攻撃型で仕事人タイプの女性で仕事に邁進している人、

主婦適性がないにもかかわらず、子育てと仕事が同時進行中の人、

一通り子育てが終わって、第二の自由な人生が待っている女性、

 

婚活市場には様々女性がいて、適材適所を考慮するに、これからは
主夫のニーズは飛躍的に高まると思います。
 
 

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

お見合い爺の管理画面でいろんな女性の方のプロフィールを見ながら、中年男性に合いそうな方を探します。

同時に自分だったらどうだろうか?まだ市場価値は残っているんだろうか?

と妄想することがあります。

 

そんな作業をしながら将来の主夫に備えて日々料理に励むわけですが・・・・・

 

ピカピカに磨いたレンジに満足していた数日後、

グリルを開けたら、実家から送られてきた高級シイタケを取り出し忘れて無残な姿になっていたり・・・・

 

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600Wで30秒温めて、絶妙な味の合わせタレを作ろうとしたところ、

誤って設定を3分にしてしまって、レンジ内で爆発!

 

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・・・・・・おぢさん、凹みます。

 

神様、どうか50代の主夫のニーズが飛躍的に上がる時代にしてください!