金曜日の夜は~番頭劇場 2/3

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 

「婚活アプリや街コンで結婚相手を探しています・・・・

 

以前、竹下先生に相談した時は、アプリは相手の属性を見分けるのがかなり面倒だと話していました。

 

独身証明書や年収証明書類などの提出が必要のないアプリも多数あるためプロフィールの正確性が怪しいためです。

実際にお付き合いをはじめた人が昨年は5人ほどいましたが、後からその中の2人は既婚者だということが分かりました。

2人に共通する返答は・・・・・

 

『妻とは仲が悪く口もきいておらず、近々離婚するつもりだ』

 

竹下先生が、相手からこの類の返答がきたら要注意!とアドバイスされていたことを思い出しました。

費用などを考慮して手軽に始められるアプリで活動をしてみましたが、もしかしたら遠回りしてアラフォーの貴重な1年を無駄にしたかもしれません。」

 

 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 
 
お見合いバブル
 

「おたくさんは難しい年代の方々を会員にされてますね」

よその相談所の担当者によく言われるセリフです。

 

婚活は年齢帯によってお見合率や成婚率が大きく異なります。

 

男性の場合は49歳から50歳に年齢が上がると申し込みをした場合のお見合いに至る率が3割以上落ちます。

それをカバーできる武器は年収です。
 

女性の場合は35歳から36歳に年齢が上がると男性からの申込率が3割以上落ちます。

それをカバーできる武器はプロフィール写真です。

 

昨年は婚活の大元が同業他社をグループ化するなどしたため会員数がかなり増えました。
そのため1年前とは全く異なる次元のお見合バブルが到来しています。
ある意味、難しい年齢帯と言われるゾーンの方々にもチャンスかもしれません。
 
 
 
 ↑ここまでは、本当のお話です。
 
たけした事務所で婚活をする1980年生まれの女性が何名かいます。
いつもなら苦戦を強いられる年齢ゾーンですが、昨年末ごろからお見合バブルがやってきています。
うちの先生からやってみてほしいことを実践した方はそのバブルに乗っています。
 
 
その代わり、普段の先生の確認作業が増えました。
相性チェック、職業チェックなど多岐に及びます。
 
 
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「彼は何屋さん?」
「開業税理士です」
「ありだね」
 
「彼は何屋さん?」
「ITエンジニアです」
「う~ん変態の相だから彼女と合うね」
 
変態度合いチェックまでして、お互いのニーズをマッチさせます。
 
一見、あほらしいと思えますが、10数年後に性欲がになってくるところに関係が冷えずに続けられるかどうか?はお互いのフェチのすり合わせがかなり重要なのです。
 
このフェチが一致している関係になると・・・・
 
とある50代半ばの常連さんは、結婚約30年、夫婦喧嘩もしますがいまだに男と女です・・・・奥さんとのラブホに使った費用はこの2年半で100万円を超えたそうです。
 
これはマヂな話です!
 
フェチチェックできる結婚相談所は日本全国にどれだけあるでしょうか?