金曜日の夜は~番頭劇場 3/4

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「長年の番頭の部屋読者です。かれこれ15年ぐらい毎日のように閲覧させてもらっています。番頭さんとは年齢も近いことから共感できることが多いと感じています。
 
 
大凶の時期と被るかのように先月、人生の大先輩が他界しました。
 
かなり年配の方でしたが、『いつかは、ああなりたい!』と思える唯一の先輩でした。
 
番頭さんも、確か事務所のビルのオーナーさんが自分の人生の理想の人だと話していたと思うのですが、私にとっても同じような存在の方でした。
 
事あるごとに様々な話を聞いては自分の商売に活かさせてもらった人生の恩師のような方です。
 
人生には必ず終わりがあります。そのことをすっかり忘れて突然、頼りにしていた人を失って、仕事が手につかない日々でした。
 
恩師に礼節を尽くして、また、新たに自分の刺激になる人探しを始めようと気持ちを切り替えました。」
 
 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 

そうなのです、私は事務所のビルのオーナーさんが好きで、尊敬していました。

十数年前に事務所の賃貸借契約でオーナーさんのお宅にお邪魔して以来、ことあるごとに様々な質問をして、その返答が自分の糧になっていました。

毎日、欠かすことなく、夕方になると年季の入ったブルーの作業着を着てエントランスや駐車場を掃き掃除する姿は記憶に鮮明に残っています。

淡々と日々たゆみなく積み重ねることいとわず、自分の牙城を守っていく姿勢が好きでした。

 

『年をとったら、こんな人になりたい』

そう思える目標の一人でした。

 

「御社はご婦人方の来客が多くていいですね。このビルが蘇ります!」

こう言ってくれたオーナーさんは、たけした事務所に何かとよくしてくれました。

 

Googleマップで誘導されてくる女性のお客様が表の業者さん用の入り口からも入れるように、入り口のドアロックの解除が事務所内からできるようにざわざわ装備を付けてくれました。

 

弊社の社長は「女好きに悪い奴はいない」と明言していますが、このビルのオーナーさんも女性関係も造詣の深い方だったと伺っています。

 

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

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知り合いにラブホテルの自動化運営システムを取り扱っている人がいます。

以前から興味があったので、久しぶりに会うことになって、とあるラブホのリノベーションを拝見することができました。

 

私の人生でやってみたいことの一つにラブホテルの運営があります。

ちょっとアングラな世界のように見えますが、マンネリ化した中年夫婦が元気になって自然に男と女に戻れる様な、二人だけの秘密の場所を提供したいと妄想しています。

 

 

そんな中で、ひとりのラブホテル経営者の話を聞きました。

その方は今年68歳になるのですが、いまだに現役(仕事も女性の方も)。

 

ホテルの部屋をリノベーションすると、毎日一部屋ずつ順番に女性同伴で使用し、その率直な感想を聞き、その意見を即座に部屋の改装に反映させるのだそうです。

 

しかも、驚いたのが、毎日のようにリフォーム完成寸前の部屋のチェックに同伴する女性が毎回異なる女性だということです。

 

私は一瞬、新たな人生の師匠を見つけたように思いましたが、果たして70歳近くになった時にそこまで自分にできるだろうか?と・・・とても不安です。

 

 

気持ちを変えて、来週の運気予報をお届けしましょう!

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