『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
知人に収益不動産を数多く所有するメガ大家さんと称される方が二人います。
お一人は40代半ばでお子さんが4人いる愛妻家Aさん。
奥さんが上手にご主人を手なずけていて、彼は奥さんに褒められたくて頑張って現在のレベルに至りました。
これからも奥さんに「あなたは、すごい!」と言われたいから頑張るみたいです。
とても幸せな方だと思います。
もう一人は50代前半のBさん。
自分の家族の他に、実はもうひと家族を養う男性です。
昭和の時代から営業畑一筋の熱血根性路線大好き人間で、人の人生を背負うのが苦にならないタイプ。「ぜんぶ俺が面倒みるよ!」という豪快な人です。
二人とも女性を自分のモチベーションに変換できる才能豊かな方です。
先月、固定資産公課証明書をもらいに、お役所へ行きました。
受付で聞いた2階の窓口で申請しようとしたところ、1階で申請するように言われます。
窓口がずらりと並ぶ1階へ行きめぼしを付けます。
どうやら番号札を取って総合受付で申請→それぞれの対応窓口から声がかかり必要書面の取得となるようです。
番号札の発券機の前に、ヒール履いた私服姿の女性(たぶん40代後半)が目に飛び込んで来ました。
正直・・・タイプだ!
しかも『案内係』のカードを首から下げています。
その女性に話しかけようとしたお爺さんを押しのけて、
「すみません、この公課証明書はどこでもらえますか?」
しばし、申請書をガン見されて・・・・
「これ、どっからもってきたの?」
「HPからダウンロードして入力して持参しました。」
「あ、そう・・・・〇番の窓口にだしてみて」
ビジネスライクな受け答えが返ってくることを想像していましたが、予想外のフレンドリーな対応でした(笑)
毎週通ったら仲良くなれるでしょうか?
尖がった人が多い地域柄だと思われますが、このエリアがますます好きになりました。
でも、待合スペースのソファーでやっぱり不安になるのです・・・
枯れたら僕の人生はどうなっちゃうんだろう・・・・??って。
やっぱり昭和世代のおぢさんなんだと再認識しています。
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