金曜日の夜は~番頭劇場 9/16

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「近い将来、脱サラの必要性を感じています。そのことで竹下先生に相談しました。
(中略)
先生からは『前例がないことはハードルが高いと思うので、まずは身近な人で自分が考えている方向に近い人で、うまくいっているかどうかを調べてみましょう』とアドバイスされました。
元上司だった一まわりほど年上で学習塾関係のFC(フランチャイズ)を始めている人、介護系のFCを始めている人、地方での古民家を改装して農業カフェを運営している人などに会って実際の話をききました。
FCの方々は仕組みがパッケージ化されてるのでスタートは楽だったそうですが、本部へ支払うロイヤリティーが予想以上に重荷だと話していました。
独自に農業カフェを運営している方は、地方移住して祖母の古民家を改装してカフェにして運営しています。それだけでは今のところ収支が合わないため、近隣の農協でパートをしながらですが、背伸びしておらずのんびり楽しそうでした。
 
自分が何を基準として、どの道に進んでいけばよいのか?ますます悩みます。」
 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
 
 
様々な方のダブルワークの様子や脱サラの状況、リタイヤ後の開業のお話を伺う機会がだいぶ増えました。
 
サラリーマンをしている時から忙しい中でも同時進行で進めてきた方は本業から乗り換えもうまく行っている方が多いように思います。
逆に忙しいことを言い訳にして、退職してからじっくりと時間をかけて開業に向かった方は苦戦している感じです。
 
サラリーマン時代に顧客獲得やクレーム処理など実践のコミュニケーションを通して自分の得意技を習得している方は、その技術を生かせるので非常に大きなアドバンテージになると思います。
 
様々な業界のプロと呼ばれる方々も最初は素人。
でも、長年同じことを地道に繰り返して体得した技は場所が変わっても生かせます。
 
うまくいっている方を見ると、現在雇用されて仕事としてやっていることが、自営業だったらどうするか?を意識して取り組むと今も将来もプラスになる技を習得できることになるように思えます。
 
 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

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こちらの店舗には県内でスーパー営業マンと呼ばれる人がいるそうで、ソフトバンク携帯に関する知識は半端ではないそうです。その道20年だとか・・・・

 

母の依頼でド田舎の実家にWi-Fiを設置しました。
Lineが使いこなせるようになりつつあり、農作物を購入してくれる方とのオンライン動画ツールとして必要性を感じたようです。

21歳から自ら望んで農業に従事すること56年・・・・いわば農業のプロです。

 

待っている間に母と周囲にいるプロフェッショナルな人たちの話しました。

どんなボロ屋も低価格で直してしまう老大工さん、市役所職員の交渉のプロ、道の駅で野菜を大量に売るプロ・・・・その道、数十年の様々なプロがいて驚きです。

 

 

ここ数年、近隣に泥棒が入って被害が出たそうです。

親類のお金持ち農家は車のカギを壊されて30万円ほど現金を持っていかれ、この地域ではパワーカップルと称されるダブルインカムのお隣さんのお宅も現金数万円の被害。

ともにしっかりと施錠していたそうです。

 

一方、その間に位置する私の実家は・・・・・

 

クロネコヤマトや佐川急便の方が置き配できるように、玄関は解放され網戸を開ければ誰でもいつでもアクセスフリー。

 

高度経済成長時代の一番儲かった時代は泥棒に入られて現金の被害にあったこともあるそうですが、今は全くなし。

 

「泥棒さんもプロだから、どこのお家に入ったらよいか、長年の勘でわかるよのね~」

と母は取られるもののない自由を笑っていました。


 

来週の運気予報はどうでしょうか?

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