『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴な質問
「番頭さんはどうですか?」
11月6日迄続いていたスーパー土用期間中に、来社した顔なじみの六白金星の皆さんから同じ質問を何人からもされました。
五黄の寅年のためか?今年の土用は例年よりもはっきりとその影響を体感できたように思います。
同じ六白金星でも、大別するとこんな現象や感想でした。
1985年生まれの六白の方からは・・・・
「精神的にイライラが多くで職場の空気を悪くしてしまっている感じがします」「夫婦喧嘩をしてしばらくお互いに口をききませんでした」
1976年生まれの六白の方からは・・・・
「体調が思わしくなく、週末はぐったりしていました」「仕事のミスが多くて、周囲に迷惑をかけました」
1967年生まれの六白の方からは・・・・
「全くやる気が出なくて、マイナス思考になって逃避してました」「定年後の将来が不安になり、自信を失っていました」
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
今年の土用は影響が大きい
同じ六白金星でも、世代による若干の違いがみられました。
30代は元気はあるけど、言い過ぎや、過激な行動で周囲とのバランスを崩してしまった。40代は体調不良やいつものスキルが上手く発揮できなかった。
そして50代は年齢的な問題もあって精神的に見えない不安に苛まれた・・・・そんな感じでしょうか?
↑ここまでは、本当のお話です。
そういえば、土用期間中は後ろ向きで、過ぎたことを悔やんでいる時間が多かったように思います。
朝日を浴びると良いと聞いていたので、陽を浴びながら毎朝古い本を手に取って読み返していました。
繰り返し読んでいたのは「50歳からの時間の使い方」・・・・2年以上前の本だったと思います。
平均的な健康寿命まであと何年あって、その間に果たすべきことは何だろうと考え直したり、今年自分がしてきた決断は間違いだったのではないか?など手帳に書き出した自分の気持ちも不思議なほど後ろ向きでした。
女性関係の目標や思いも全く湧き出てこなくて、これは人生で初めてのことで「俺は終了してしまったんだろうか?」と本気で心配になりました。
しかし、土用明けの11月7日からは本に引いたアンダーラインは気にならなくなり、解決方法も分かって、毎朝読んでいた本は本棚に帰りました。
この2週間は一体何だったのでしょうか?
自分が終わってなくて本当にホッとしました。
次回1月の17日からの土用が心配でなりません。
元気よく来週の運気予報に行ってみましょう!