金曜日の夜は~番頭劇場 8/4

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問やご意見
 
「たけした事務所で婚活して良かったです・・・・」
 
こんな、コメントをしてくれた婚活男子。
7月末で成婚退会した37歳の守備型の男性です。
公務員という適職に就き、自分の仕事が好きという、一緒に婚活していて気持ちの良いナイスガイでした。
面食いだったこともあり、最初は苦戦しましたが1年半ほどの期間の間で4回ほどの大きなお見合の山場を越えて攻撃型の女性と出会いました。
 
奥様になる方とお見合いから退会迄にデートした回数は25回。
これほどの回数を会える人は稀だと思います。
相性×かみ合いは大切だと思いました。
そして・・・・年齢も重要。
40代になっていたらちょっと違った手法が必要だったと思います。

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多くのお客様から同様のご意見をもらいます。

 

50代男性が再婚できる確率は約16%

厚生労働省のデータをもとに、離婚後5年以内に50代の男性が再婚できる確率です。

2016年から2021年までの5年間のデータなので最新ではありませんが、分母に『結婚を望まない50代』も含んでいるので、現在はさらに数値が大きいとの予測です。

 

 

婚活の総本山の2022年の成婚白書を合わせて見ると、その数値から様々な事実が読み取れます。

 

年齢面だと、当然ですが圧倒的に若いほど成婚しやすい傾向です。

でも、うちの先生は40代の年齢層を得意としています。

 

※成婚者の年齢帯別成婚割合

男性:

25~29歳 7.0% 
30~34歳 25.1% 

35~39歳 28.3% 

40~44歳 18.5% 

45~49歳 11.8% 

50~54歳 5.0% 

 

女性:

25~29歳 16.8% 

30~34歳 33.1% 

35~39歳 27.9% 

40~44歳 12.1% 

45~49歳 4.9% 

50~54歳 2.7% 

 

 

では、経済的な面を見てみると・・・・

55歳~59歳の男性に限っては、

年収800万円~900万円の層の成婚率は19.8%ですが、

年収1500万円を超えると92.6%に急上昇しています。

 

50代の中年が今やらなければならないことが浮き彫りになっている気がします。

ここまでは本当の話です

 

 

相談所の管理画面から登録されている多くの男性の情報を目にします。

 

一つ50代の男性に圧倒的有利に作用するのではないか?と思う点を発見したのです。

 

プロフィール画面の中に「結婚観」のパートがあります。

要は一緒に暮らし始めたら、家事や育児、趣味などのお金の使い方をどう考えているか?を回答する部分です。

その多くが下記の回答です。

 

結婚観

家事分担
二人で分担したい
育児分担
二人で分担したい
趣味などへの
お金の使い方
お相手と相談したい

 

9割方が「二人で分担したい」「お相手と相談したい」の表記です。

でも、恐らく希望だけで実際はそうならないように思います。

 

 

そこで、私は思ったのです!

こんな感じに書いたら、他者と強烈な差別化ができるのではないかと。

 

 

『家事分担』:全て私がやるので、女性はやる必要がありません!

『育児分担』:超!得意です。なんなら孫の面倒も見ます!

『お金の使い方』:自由に使っていただいて構いません。

 

 

年をとって髪の毛が薄くなっても、料理や洗濯をはじめとした家事を好きでやれることが晩年期は有利に働くように思うのです。

 

守備型の男性が将来、奥さんに喰わせてもらう髪結いの亭主を目指すにはコレしかないと思います。

 

中年のおぢさんは暑くても、日を選んで無理なく頑張ります!

 

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