『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
旧い友達と飲んでいて、こんな話題になりました。
「お前さあ、あっちって・・・ちゃんとタツ?」
50歳を過ぎたころから、どうやら友達は夜の活動に難が発生しているようでした。
クリニックでもらった青い錠剤を贈ってあげると、数週間後こんな返事がきました。
「面目を取り戻せました。ありがとう!」
性欲の強い女性と付き合う中年を救った感じがして、僕は嬉しかったです。
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
便利な世の中
うちの先生と私が若かった20代のころは、ハゲと下が元気になる薬を発明したら世界を変えられる!と言われてました。
何年も前にその両方が現実のものになって世界は確かに変わりました。
誰もが気兼ねなく利用し簡単に障壁を超えることができる世界です。
なんと、便利な世の中になったことでしょう。
一世代前にこの時流が早まっていたら、父の人生も色合いが変わっていたかもしれません。
ここまでは本当の話です↑
「あれ?髪の毛しっかりしてきましたね?」
半年振りにカットしてくれた長いお付き合いの美容室の店長さんのひとこと。
「髪の毛、増えましたね?」とは言えないので、薄毛の人にはこのように伝えているとのことでした(笑)
美容院では何度か様々な薄毛の人体実験にお付き合いしてきました。
様々な技術革新が進んでオジサンの将来が明るい気持ちになります。
しかしながら・・・・遺伝的要素が強いとはいえ、根本となる男性の生体バランスを鑑みるに・・・・・
性欲が強い→男性ホルモンが多く薄毛になりやすい→薄毛になるとモテないのでクリニックに行く→薬で男性ホルモンを抑える→髪の毛が生えて嬉しい→でもいつの間にか性欲がなくなっている→どこの向かっていたかわからなくなる→悲しい
文明の利器は、一瞬喜んでもまた違う現実が現れる、まさに中年男性の愚かで嘆かわしい無限ループなのです。
オジサンが元気になる日はこれで確認できます。