ここにもいました、変態型の迷える子羊

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ケアンズの宴席のシーンです。

チームアスベストのお二人がオプショナルのバギーを乗りに行った時のこと・・・・現地ガイドのA君が

「何故にケアンズに?」と聞かれたので、
「実は○★のツアーで、横浜に◎○な先生がいて・・・」と言うと
「俺・・・・是非、その人に会いたいです!」と懇願されて、
「じゃー今晩ホテル来ますか?」
となったのです。


その夜、ツアーのみんなに囲まれて、さあ~告白タイム!

勢い勇んで日本からケアンズにやってきて数年。
ツアーのお客さんの接客対応の毎日。

「俺、これでいいんだろうか?」と疑問が沸いてくる日々。


そう・・・・1985年生まれのA君は番頭とまったく同じ生まれのタイプでした。
当然、人見知りの相がありますので接客業には全く向きません。
その部分を合わせ持つ八方美人の相でカバーしているのですが・・・・・ず~と続くと結構しんどい。

A君も若い頃は超攻撃型、でもある時を境に守備型に変態するタイプ。

人生の何かしらのきっかけで、そのことに気づいて・・・中には気づかずに「人生はこんなにも辛いがこれが当たり前なんだ」と日々自分の尻に鞭打って頑張って鑑定見える40代の人もいます。

では番頭の場合はどこで気づいたかというと・・・

前職で私が考案したイケイケ乱売売り尽くし企画で先生の意見を押し切り実行して、その結果1ヶ月も経たないうちに700満円ほど損失を出してしまった時から「あ~先生の考えたことの方がはるかに儲かる・・・といか損しないで堅実だ」と気付いてしまたのがきっかけでした。

まだまだ若いA君の話もなんとなく同じような思考回路によって導かれた人生。
周りを取り囲んだ皆さんが番頭の過去に重ねて彼の行く末を思ったのは言うまでもありません。

この偶然の出会いも、人生のひとこまなんですね。

何のきっかけで人生が大きく転換するか分かりません。
一回しかない今回の人生はおもしろくあるべきなのです。





自分が変態型かどうかは自分カタログで確認できますので、まだ知らない方はどうぞ~