不動産関係の転職組を中心とした営業マンの皆さんのためのセールスマンミーティング。
久々に横で聞いて「面白い!」というコメントがいくつかありあました。
久々に横で聞いて「面白い!」というコメントがいくつかありあました。
部分的にしか聞こえてきたことは・・・・
セルフコントロールするには?・・・・膨大な仕事をどう効率よく処理するか?→自分の日々のピークポイントの研究など。
この辺は同業者の交流や先生のアイデアを元に自分に合った「これはやって見る価値あり!」ということを、どんどん取り入れてチャレンジしてみると良いと思いました。
そして最後の方で聞こえてき事は・・・・
あなたはナニサマですか?・・・・・「私は働かせて頂いている」という事実を忘れてはいけない。
そうなのです、慣れとは恐ろしいもので、誰しもこの感覚を忘れます。
去年も知っている人で3人ほどこんな話をした人がいました。
「何から何まで、私がいないと会社が回らないのに、待遇が悪すぎる!自分への感謝の気持ちが見えない!自分が辞めて、どんだけ大変か思い知ればいいのよ!」
「何から何まで、私がいないと会社が回らないのに、待遇が悪すぎる!自分への感謝の気持ちが見えない!自分が辞めて、どんだけ大変か思い知ればいいのよ!」
この話を聞いた時には、すでにどの人も会社を辞めていました。
多くが中途採用でそこそこ名の通った企業で仕事をしていた人達で、学歴や職歴から考えるとかなりいい線の会社で仕事ができていたのでは?と思える人がほとんどでした。
果たして、その方々が辞めたことで、その企業はどうなったでしょうか?
確かに、いつもいる慣れた人がいなくなるんですから、最初は大変だったと思います。
でも、どの会社も何も変わることなく正常に運営されているようです。
でも、どの会社も何も変わることなく正常に運営されているようです。
その方々も後に、辞めた会社の後輩たちと食事をしたりして「あの後、どうなった?」と必ず聞いています。
自分が辞めたことで、どれだけ困ったのか?を確認したいのです(笑)
自分が辞めたことで、どれだけ困ったのか?を確認したいのです(笑)
しかし、どの人も自分が期待した話を得ることは出来ないのが現実で、辞めた会社以上のポジションに転職を果たせた人は今の所いません。
自分の値段を計るのはなかなか難しく、馴合いがその感覚を更に鈍感にしてしまう様なのです。
実は、見えないところで、周囲がものすごく気を遣っていたり、ハレモノを触るようにしていたりしても、それ自体が当たりまえになり、肝心なことに気がつかないこともままあります。
実は、見えないところで、周囲がものすごく気を遣っていたり、ハレモノを触るようにしていたりしても、それ自体が当たりまえになり、肝心なことに気がつかないこともままあります。
ミーティング後はそれぞれ歓談の間に、先生に呼ばれて別室に連行される人は、もれなく目を潤ませて出てきます。
いったい、どんなありがたいお話が展開されているんでしょう?
・・・・謎です。
いったい、どんなありがたいお話が展開されているんでしょう?
・・・・謎です。