先輩に会ってみました

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数少ない知人関係で学生時代から縁が続いている先輩方と週末に会いました。

ちょうど私のひと回り程上の世代のバイト先の先輩です。

バブル期は断トツの営業成績で全国ランキングに入るほどの人たちでした。
正直なところ営業成績さえ出ていれば何でもアリの古き良き時代で、
私の大学時代の学費や生活費を捻出してくれた、一生かけて恩を返さなければならない人たちでもあります。

さて・・・・5年間に渡る学生時代にお世話になったバイト先の会社はその後、倒産・・・先輩方はそれぞれの道へ進みました。

★起業して小さいながらも大手鉄道系の孫請け会社を経営しかなり羽振りが良い人。
★転職を繰り返し、サラリーマンとしてのステージを上げて昇進した人。
★稼ぎが悪く奥さんに追い出され、路頭に迷い豆腐屋さんに拾ってもらい、お店を受け継いだ人。
★宴会で酔っぱらい自宅マンションの階段で足を滑らせて亡くなった人。
髪結いの亭主のごとく、奥さんに働いてもらい、子育てに専念している52歳。
★転職先に会社でリストラ対象となり、失意の中、病床の父を見舞ったところ、遺産として現金が1億円以上あることを告げられた人。

大手企業で活躍している人から、髪結いの亭主まで様々なドラマ人間模様でした。
「あの時こうしたのが良かった、あの人と組んだのがいけなかった・・・・」
様々な分岐点の話を耳にしましたが、共通した意見は「老後の年金は信じられないので、お前は国に頼らず自分でなんとしたほうが良い」でした。


一番懇意にしていたバイト時代の上司は、商売が上手くいっており、かなりお金を貯め込んでいた様子です。
が・・・帰り際に私の耳元でささやいた言葉は・・・「50万払うから嫁さん紹介してくれ」でした。

小金を貯めこんでいる、56歳の守備型地球人・・・・・10年前に言って下さいよ~

出世したり、リタイヤ後も再就職したり、どの先輩も懸命に生きている様子が伝わりました。

でも、一番幸せそうに見えたのは、「仕事もしないで、奥さん大変だろう?」と皆の嫌味の的だった守備型地球人・主夫の相の髪結いの亭主でした。

「だって、奥さんの方が全然稼げるし・・・・」

微妙に羨ましかった私。



 
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決算!大ばったものセール~最終入荷がありました。

最後の入荷はあげまん石系の『ピーモンタイト』『アクアマリン』『ムーンストーン』です。
少々難あり品ですがかなり安いので買取り仕入れをして提供させて頂きます。

『ピーモンタイト』
10mmサイズ:20,000円→8,800円 3個

『アクアマリン』
10mmサイズ:16,800→7,800円 2個
12mmサイズ:19,800→8,800円 2個

ムーンストーン
10mmサイズ:12,800→ 7,800円 4個