お国はあてにならない

先週のFNN　PRIME～年金生活の先にあったのは“理想とかけ離れた老後”は、こういう人もいるのね～という感じでした。

取材を受けている方の文中に「年金保険料に未納期間があったため・・・」が目につきました。

昔、仕事でお世話になった先輩方で、現在はリタイヤして裕福な老後を送っているご夫婦が何名がいますが、皆さん現役時代は熱血サラリーマンで定年後も間を開けず2回ほど自ら進んで転職して70歳まで企業で働きました。
企業属性的にいいポジションにいたこともありますが、出向先では過去の身分を捨ててあえてゼロスタートしてました。

当然、年金もマックスで払っていました。

でも「自分の時代はモノを作ればいくらでも売れたラッキーな時代。年金もマックスもらえて、これからの若い人にはちょっと申し訳ないと思ってる」と言ってました。

『言ってはいけない』シリーズの著者・橘玲氏のFLASHコメントも頷けます。

皆どこかで薄々感じていること。
でも制度はすぐには変わらない。

結局は、国に搾取されても困らない自分になるしかないということですね。

あ！選挙、20時までだった・・・・仕事終わったら行かないと。